【車選びが重要】車中泊を極めると10倍登山が楽しくなります

初心者

登山を始めてしばらくすると必ず直面するのが、アクセスの問題です。

はじめのうちは、電車やバスだけで行けるところでも満足できてお腹がいっぱいになるので問題はありません。

でも、少しずつレベルを上げて新しい山に挑戦するようになると、どうしても車でないとアクセスができない所が出てきます。

バスで登山に行く場合はバスの中で寝られるからいいけど、車で登山をすると、どこで寝たらいいか知りたいな。

登山で車中泊をするのにおすすめの車があれば教えてほしいな。

こんな悩みが出てくるんじゃないでしょうか。

この記事では、このような疑問や悩みを解決できるように、登山で欠かせない車中泊について解説していきます。

<この記事の信頼性>

  • 筆者は登山歴9年。
  • これまで日本百名山をガイドやツアーなしで80座登ってきた実績があります。
  • 背伸びをしない分かりやすい文章を心がけています。

なぜ登山に車中泊が欠かせないのか

ご存知のとおり、登山は早出早着が基本です。

登山口には早めについて、朝一からスタートできるように準備するのが望ましいです。

登山者が多くてメジャーな山なら夜明け前に登山口まで連れて行ってくれる直行バスなどがありますが、そうでない山だと夜明けとともに歩き出すことができません。

だから車が必要になってくるわけです。

車だと時間的な制約がなく、自由に行動ができます。

ただバスと違い、車の場合は、運転している間は寝ることができません。

でも、睡眠不足で山を登り始めると、身体が重くてなかなか足が上がらず、つらい思いをすることになります。

気持ちよく楽しい登山をするには、十分な睡眠が必要だということが言えそうです。

なので、車で登山をするなら、車中泊が必須になりますし、できるだけ快適に車中泊をできるようにすることが、楽しい登山をするためには重要になってきます。

登山の前にどこで車中泊をするか

では登山の前にどこで車中泊をしたら良いでしょうか。

それはどこの山に登るかで車中泊をする場所が違ってきます。

例えば、高速道路のサービスエリア道の駅登山口の駐車場などが考えられます。

①最後のサービスエリア

高速道路を降りるインターから登山口までの距離が短い場合、登山口にトイレがなどの設備がない場合、あまり混まない登山口で混んでいても駐車場がいっぱいになる心配がない場合には、最後のサービスエリアを利用するといいです。

サービスエリアは、明るくて大きなトイレが24時間利用できるし、フードコートで食事ができたりとメリットが多いです。

サービスエリアでゆっくり休んで、夜明け前に登山口に向かうという利用の仕方が考えられます。

②道の駅

サービスエリアだと車の出入りが多くて音が気になるし、明るすぎて寝付けないという人は、道の駅で車中泊をするという選択肢もありです。

きれいなトイレにいつでも入れるのがいいですよね。

また、余談になりますが、道の駅には周辺の観光案内パンフレットが置いてあることも多いので、思わぬ観光スポットを発見できたりすることがあり便利です。

あと同じように車中泊をしている人が多いので、サービスエリアに比べると静かに過ごせるというのも利点のひとつです。

サービスエリアよりは設備が少ないけど、静かに過ごせる。

登山口の駐車場よりは物音がするけど、トイレや自販機などの設備がある。

道の駅は、こんな位置づけになるかと思います。

③登山口の駐車場

車中泊の場所として、サービスエリアと道の駅を挙げましたが、可能であれば、登山口の駐車場で車中泊するのが一番いいと私は考えます。

一番の理由は、起きたらすぐに登山を開始できるからです。

また、登山口だと比較的標高が高いところにいますので、暑くて寝つけないということが少ないからです。

真夏の車中泊ほど大変なことはありません。

サービスエリアや道の駅だと、暑くてとても寝られないなんてことはよくあります。

エンジンをかけっぱなしにしてクーラーをつけておくと、騒音や環境的な問題が生じます。

窓を開けておくと、防犯上心配になって寝られません。

でも、登山口の駐車場なら涼しいので快適ですし、起きたらすぐに登山を始められるので、こういった心配はなくなりますよね。

車中泊にあると便利なグッズたち

車中泊をする際にあると便利なグッズをご紹介します。

①スリーピングマット

車中泊というと、空気で膨らませて使う大きなマットを使うというイメージがあるかと思います。

でも登山をするあなたには必要ないですよね。

ただ荷物が増えるだけです。

テント泊用のスリーピングマットを敷きましょう。

テント泊の装備をまだ持ってない人なら、この機会にぜひ購入しましょう。

将来的にテント泊をするなら必要になりますし、避難小屋で泊まる時や場合によっては営業小屋でも必要になる時もありますので。

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3シーズン対応可能なアウトドア用クローズドセルマットレス。 アコーディオンのように折りたたんで収納できます。 表側にはアルミを蒸着。 アルミ蒸着なしのモデルと比べて断熱性が20%向上しています。 素早く広げ、簡単に収納できるので、短い休憩時間でもスムーズに使用することができます。

②オートキャンプ用の布団

では次に寝具をどうするかです。

登山をする人なら登山用のシュラフを持っている人も多いと思いますが、布団としては少し物足りない気がします。

そこで私はオートキャンプ用の分厚い寝袋で寝ることをおすすめします。

夏用の薄いものではなく、秋冬用の厚手のものがいいです。

騙されたと思って、一度試してみてください。

寝心地が最高で、快眠間違いなしです❗️

ちなみに私は、オートキャンプ用の寝袋を家でも使用していますので、有効活用しています。

余談ですが、ここ数年、ゴールデンウィークなどの長期休暇には車中泊をしながら長距離の車旅をしています。

オートキャンプ用の寝袋で寝ていると、ホテルや旅館に泊まりたいとは一度も思いません。

それくらい快眠できるので、とてもおすすめです。

初夏や秋などの涼しい季節なら、毛布も合わせて使うとなおグッドです👍

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3つのレイヤーを組み合わせたり、分割でも使える4シーズン対応のスリーピングバッグ

③サンシェード

窓ガラスに吸盤でペタペタと貼るサンシェードは、車中泊には欠かせません。

サービスエリアなどではちょっとした明かりでも意外と気になって寝つけないことが多いですので。

また、夜とはいえ、外から車内が見える状態で寝るというのは、結構落ち着かないので、やはり快眠はできません。

車外からの光や景色を遮断するだけで、驚くほど快適に眠ることができるので、サンシェードはおすすめというよりは必需品と言っても過言ではありません。

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④カーテン

前席と後部座席との間にカーテンを設置すると、前席のサンシェードがなくても簡単に後部座席を個室空間にすることができます。

比較的安価なので、導入しやすいのもポイントです。

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登山の車中泊におすすめの車は?

登山のための車中泊におすすめの車は、ミニバンかもしくはSUVです。

後部座席を倒すことができて、かつ足を伸ばして寝ることができるというのが条件です。

①ミニバン

ミニバンの最大の利点は、何といっても居住空間が圧倒的に広いということです。

天井も高いので、頭をぶつけることもないですし、着替えをするのも楽チンです。

マイナス点は、座席を倒すことができても、意外と平らにならないということです。

デコボコしてしまうので、快適に寝るためにはクッションなどを置いて調整する必要があります。

またミニバンは車高が高くないため、路面に大きな凹凸があったり、段差がある道を走る場合は車体の底を擦ることがあるようです。

その点、三菱のデリカD:5は、ミニバンでありながら車高が高く、四駆も選べます。

アウトドアにはとても相性のいい車です。

②SUV

SUVの良いところはどの点においてもバランスが取れていることです。

タイヤが太くて横幅あるので、どっしりと安定感のある走りを得ることができます。

登山のような長距離走行にはもってこいです。

あと車高が高いので、ミニバンでは不安だったデコボコ道なんかも難なく走って行けます。

そして使い勝手です。

もちろん後部座席を倒せばフラットになるので、車中泊に向いている車種になります。

またセダンやステーションワゴンに比べると天井が高いので、居住性もまずまずといったところです。

このようにSUVは様々な点でバランスが取れているので、とても使い勝手がいい車種になります。

私はエクストレイルに乗っています。

エクストレイルのは、シートが防水仕様になっていて、水や汚れにとても強いので、登山やキャンプをする私にはとてもいい相棒となっています。

また、後部座席を倒すとほぼフラットになり、広大なスペースができあがります。

そこにオートキャンプ用の寝袋を敷いてふかふかの状態で寝れば、安眠間違いなしです❗️

車を選択する際に普段の生活よりも登山を優先できるのなら、SUVが絶対にオススメです。

私も最初は車中泊が苦手でした

私が登山を始めたころは、まだ車を所有していませんでした。

当然、車で登山をする場合は、レンタカーを利用していました。

できるだけ安く済ませたかったので、ほとんどコンパクトカーを借りていました。

車中泊をする時は、後部座席を倒してもあまりスペースがないので、運転席のシートを後ろに倒して寝ていました。

でも、寝返りは打てないし、自由に足を伸ばすことができません。

それにアクセルやブレーキ、ハンドルが周りにあると、気になってあまり長い時間寝ることはできませんでした。

睡眠不足だとやはり登山にも影響します。

体は重いし、足も上がらず前に進む気力があまりなくなります。

せっかくの登山なのに、何とかならないのかといつも思っていました。

しかし、エクストレイルを買ったら、環境が激変しました。

後部座席を倒すとほぼフラットな状態で、足を伸ばして寝られる。

しかもふかふかの布団の中で。

横幅も広いので、余裕で寝返りが打てる!

もう車の中で寝てるとは思えないくらい快適です。

SUVに乗るようになってからは、登り始めから体が重いということがなくなりました。

登山のためにこれから車を替えようと思っている人や初めて車を買おうと検討している人は、SUVがオススメです。

エクストレイルをはじめ、フォレスター、CX5、アウトランダー、RAV4などなど選択肢は多いので迷ってしまいますが、価格や好みのデザインである程度は絞ることができると思います。

そこの悩んでるあなたもぜひ楽しい車中泊ライフを手にしてみてください。

それではこれからもお互い楽しい登山をしましょう!

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