【家でもアウトドア気分を】燻製チーズおすすめの作り方【レシピあり】

山ごはん
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コロナの自粛で相変わらずステイホーム週間が続いていますが、

皆さんは何をして過ごしていますか?

ゲームですか?

読書ですか?

ジョギングですか?

ブログの執筆ですか?

料理ですか?

人それぞれだと思います。

普段のウィークデーには料理をしない人も、

「ゴールデンウィークを機会に料理をしてみよう」

と考えている人も多いのではないでしょうか。

もし何を作るか迷っているのであれば、

「燻製チーズ」を作ってみませんか?

家で燻製チーズを作ろう

乳製品が苦手な僕も、燻製チーズは大好物です。

この記事を書いている今日も、

僕はスモークウッドを燃やして燻製チーズを作りました。

燻製器にプロセスチーズを並べる。

スモークウッドに火をつけて煙を出す。

あとは放置するだけ。

簡単ですよね?

部屋の中はほんのり燻製の煙のいい香りが漂います。

家にいるのも悪くない気がしてきますよ!

燻製する素材として、よく挙げられるのが、

ハムやベーコン、ソーセージ、鶏ササミ

だったりします。

僕もこれまでいろいろと試してきましたが、

やっぱり一番おいしいのは

「チーズの燻製」でした。

おすすめの燻製チーズの作り方は温燻です

さて、これから燻製チーズを作るわけですが、

燻製といっても調理方法は大きく分けて3種類あります。

「熱燻」、「温燻」、「冷燻」の3つです。

燻製チーズを作るのに最適なのは、「温燻」です。

温燻は、50~80度で燻製をする方法です。

これよりも温度の高い「熱燻」でやってしまうと、

チーズが溶けてしまうのでやめましょう。

さて、「温燻」をするには基本的に2つのやり方があります。

ひとつは、スモークチップを燃やす方法。

もうひとつは、スモークウッドを燃やす方法です。

結論からいうと、

燻製チーズを作る場合は、

「スモークウッドを燃やして温燻で作る」ことをオススメします。

ポイント

・燻製チーズは「温燻」で作るのがオススメ

スモークウッドを使いましょう

スモークウッド

まずスモークチップを使う方法ですが、

こちらは燻製初心者にはあまりオススメできません。

なぜなら温度調整が必要になるからです。

スモークチップを使う場合、チップを容器の上に乗せて下から火で熱することで煙を出します。

ずっと火をつけていると温度がどんどん上がってしまい、そのうちチーズが溶け出してしまいます。

だからチーズが溶け出す前に火を消して、温度を調整する必要があります。

結構大変ですよね。

なので、燻製チーズを作る場合は、もうひとつのスモークウッドを燃やす方法をオススメします。

スモークウッドは、スモークチップを粉々にしたものを固めた固形物です。

1本500円くらいで買えます。

SOTO進誠産業のものが有名ですよね。

2回の燻製調理で1本を使い切ってしまう感じです。

3本セットで買っておくと、しばらくはもつのでオススメです。

スモークウッドの場合、

ウッドに直接火をつけて、煙が出始めたらアルミ製のお皿などに乗せます。

あとは燃え切るまで放置するだけ。

簡単ですよね。

ただし、初心者の人は注意点がひとつあります。

よくある質問として、

「スモークウッドに火をつけてもすぐに火が消えて煙が出なくなります」

というのがあります。

煙が出始めてすぐに火をあてるのをやめてしまうと、すぐに煙は消えてしまいます。

煙が出始めても、まだ煙が出続けるほどには火がついていないからです。

なので、しばらくはしつこいくらいウッドに火をあてます。

炎が上がるまで火を付ける感覚でやってあげると、うまく行きますよ。

「しつこく火をあて続ける」のがポイントですよ。

スモークウッドの着火のポイント

・しつこく火をあて続けること

・煙が出始めても炎が上がるまで我慢すること

燻製器は筒状のもので折りたためるものを

ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房 ST-124

では次に燻製器についてです。

燻製器についてネットで調べると、実に様々な商品が出てくるので、

つい迷ってしまうかと思います。

土鍋型のようなものもあれば、縦長の箱のような形のものもあります。

でも、スモークウッドを使うということを前提にすれば、簡単です。

筒状のものでかつ折りたたみのできる燻製器がオススメです。

まず「筒状のもの」がオススメなのは、

筒状だと底にある熱源から素材を置く場所が離れているので、素材が熱による影響を受けにくいからです。

先ほど、熱燻だと熱でチーズが溶けてしまうというお話をしましたが、まさにそのことです。

スモークウッドは煙が出ているだけのように思えますが、実際は煙を出すために燃え続けているので、結構熱を持っています。

なので、特にチーズなどを燻製する時は、熱源からできるだけ離れている方がいいのは当然ですよね。

次に、「折りたたみ式」がオススメの理由です。

筒状の燻製器は思いのほか場所をとります。

イメージ的にはラーメン屋さんの出前のカゴのような感じです。

燻製器を使わない時もあの大きさだったら、結構萎えますよね(笑)

キャンプなどで使う場合は、車に乗せるのに少しでもコンパクトになったを方がいいですよね。

あと燻製初心者に特にオススメなのが、段ボール素材でできた燻製器です。

とにかく軽いのがいいです。

そして価格が安いので、買い替えもしやすいです。

ちなみに我が家は段ボール式の燻製器を長年愛用しています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) BBQ用 スモーク 燻製 ログハウス スモーカー・ブロックセット UG-1052
筒状がオススメの理由

・燻製する素材が熱源から離れているので、熱で溶けにくい

・魚やソーセージといった長尺ものを吊るすことができる

折りたたみ式がオススメの理由

・コンパクトに収納できるので場所を取らない

・初心者は段ボール素材のものが特にオススメ

もしこの機会に本格的に燻製を始めたくなった人は、こんな商品もあります。

ちょっとしたお店を開けそうですね。

パーティなんかで使ったらめちゃくちゃ盛り上がりそうですよね!

鉄板工房 スモーカー 燻製器 スモークグリル 大型サイズ 

燻製チーズを使ったおすすめレシピ3選

最後に燻製チーズを使ったおすすめのレシピを3つご紹介します。

燻製チーズはただそれを食べるだけでもビールやワインのおつまみにもなってめちゃくちゃ美味しいのですが、少し手を加えるだけで、さらに魅力的な料理ができあがります。

 <ベーコンと燻製チーズのホットサンド>

ベーコンと燻製チーズを食パンではさんで焼くというものです。

調理にはホットサンドメーカーが必要になります。

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 170-9435

ホットサンドメーカーにベーコンと燻製チーズをはさんだ食パンを入れて、片面2分くらいずつ焼くだけです。

火加減や時間は大体で大丈夫です。

たまにホットサンドメーカーを開けて焦げていないかを確認してみましょう。

パンの表面に何となく焦げ目がついたらできあがりです。

 <燻製チーズのスクランブルエッグ>

スクランブルエッグを作る際に、燻製チーズをからめるだけです。

卵に火が通ってくるとともにチーズが程よく溶け出してくると食べごろです。

ふわふわのスクランブルエッグとちょうど良く溶けたチーズのハーモニーが何ともいえない食欲をかき立てられます。

ソーセージなどを添えて、朝食のおかずにぜひどうぞ。

優雅な朝のひと時を味わえますよ。

 <燻製チーズカレー>

普段食べるカレーのトッピングとして、燻製チーズを足しちゃいましょう。

お店で食べるチーズカレーって、溶けるチーズが乗っかっているかと思いますが、その代わりに燻製チーズを乗っけてみましょう。

燻製チーズは表面が少し硬いので、なかなか溶けません。

溶かして食べるのが目的ではなく、おかずとしてチーズを食べるんです。

燻製チーズは煙で燻されているので、味がしっかりとしています。

カレーをまろやかにするのではなく、

カツカレーのカツのように独立したおかずとして食べてみてください。

新しいチーズカレーの世界が広がりますよ。

燻製チーズを使ったおすすめレシピ3選

<ベーコンと燻製チーズのホットサンド>

<燻製チーズのスクランブルエッグ>

<燻製チーズカレー>

まとめ

家でもできる燻製チーズの作り方について書いてきました。

チーズを燻製する場合は、「温燻」でしたね。

燻製初心者なら、煙を出す方法は、「スモークウッド」を使うとよかったでしたよね。

燻製器は筒状のもので折りたためるものがオススメでしたよね。

さらには段ボール式の燻製器だと軽いし買い替えもしやすいのでなお良かったですよね。

そしてせっかく燻製チーズを作ったら、燻製チーズを使って料理をしてみましょう。

ホットサンドメーカーでベーコンと一緒にホットサンドを作って食べると最高ですよ。

また家でできる楽しみが増えちゃいましたね(笑)

みんなで楽しく自粛期間を乗り越えちゃいましょう!!

今回はこの辺で。

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