【女性におすすめの登山靴】僕の嫁がゴローのブーティーエルを愛用し続ける理由

道具
スポンサーリンク

最初に買った登山靴がボロボロになってきたので、そろそろ買い替えを考えている。

今よりも履き心地の良い登山靴を探している。

革の登山靴が履きたいけど、信頼できておすすめのものがあれば教えてほしい。

こんな悩みにお答えします。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

僕の嫁さんは、キャラバンの軽登山靴から登山を始め、その後ゴローのブーティーエル、さらにはS8を購入しました。

そして現在はブーティーエルを主力にS8との2足体制で登山しています。

最初は試しに軽登山靴から登山を始めたけど、意外と登山にハマってしまった。だから、そろそろちゃんとした登山靴がほしい、と考えている人はいませんか。

そんな人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

<本記事の信頼性>

・筆者は登山歴9年。

・日本百名山を80座登った実績があります。

・背伸びをしない文章を心がけています。

僕の嫁さんがゴローを買ったきっかけ

ほぼ僕の登山の相方となっている僕の嫁さんは、キャラバンの軽登山靴で登山を始めました。

価格が安い。

日本のメーカーなので日本人の足にフィットしやすい。

軽登山靴のラインナップが豊富で、初心者でも手を出しやすい。

そんな理由で選んだようでした。

僕と一緒に嫁さんはとりあえず大手の登山用品店に行き、店員さんに登山初心者である旨を伝え、何となくサイズを合わせてもらい、軽登山靴を購入しました。

関東近郊の低山から登山を始め、出だしは好調でした。

重登山靴と違って軽く、しかも靴全体が柔らかくできていたので、登山初心者でも違和感がなくとても歩きやすいと言っていました。

僕が登山をやると言ったら、自分も一緒に登りたいとほんの軽い気持ちで始めた嫁さんでしたが、気がつけば2年くらい山に登り続けていました。

多くの山に登るにつれて、次第に一回あたりの歩行時間も長くなっていきました。

あれは南アルプスの鳳凰三山に登った時のことだったと思います。

1日の歩行時間がはじめて10時間を超えました。

それまでの5〜6時間の日帰り登山から一気に長時間になり、嫁さんは膝を痛めてしまいました。

下りの時間がこれまでの山に比べて、あまりにも長かったからです。

また、もともと靴のサイズがピッタリのものでなかったということもあり、靴ずれを起こしたり、靴の中で指があたりながら長時間歩き続けるというとてもつらい経験をしました。

それにソールもかなりすり減り、グリップの効きもかなり低下していました。

この山行で学んだことは、アルプスに登るならちゃんとした登山靴が必要だということでした。

そこで前から雑誌などで見て気になっていた、ゴローの登山靴を買うことを決意することになりました。

S8ではなくブーティーエルを選んだ理由

さて、嫁さんはゴローの登山靴を買うことを心に決めたわけですが、どの靴にするかで少し迷いました。

有名なのは、やはりS8(エスハチ)ですが、ブーティーエルというのもけっこう売れているようです。

(実際はブーティーエルが主力商品のようですが)

ゴローのお店に行くと、まず具体的にどんな登山をするのかを聞かれます。

どこの山に登るのか?

どの季節に登るのか?

といった感じです。

嫁さんは、北アルプスなどの山に夏から秋の紅葉くらいまでは登りたいとお店の人に伝えました。

そうすると、お店の人からは、S8かブーティーエルあたりをすすめられました。

重登山靴とそれよりは少しライトな登山靴を紹介されたわけです。

試し履きをして実際に店内を歩いてみた結果、ブーティーエルを買うことに決めたようです。

理由はいくつかあるようです。

ひとつは「重さ」

クラシカルで見た目がカッコいいS8は、片足だけで1,200グラムくらいあります。

慣れれば大したことはないのですが、もともと履いていたキャラバンの軽登山靴の倍くらいの重さになるのは、さすがに嫁さんも抵抗があったようです。

700グラムくらいのブーティーエルが現実的だったようです。

その他の決め手は、「柔らかさ」です。

S8は重登山靴なので、ソールはもちろんのこと、アッパーも堅牢に設計されています。

とても硬いので、歩いてもほとんど曲がりません。

整地のされていないデコボコの道を長時間歩くには、ソール、アッパーともに硬い靴の方が実は足には楽なのですが、慣れない人には少し抵抗があるようです。

S8と軽登山靴とのちょうど中間くらいの硬さのブーティーエルが、嫁さんにはちょうど良かったようです。

実際、ブーティーエルは、S8のように何度も慣らし歩行をしなくても、最初から革が足になじんでとても歩きやすいと嫁さんは言っていました。

ただし、後からS8を買ってから分かったそうですが、ブーティーエルはS8に比べて靴の中が暑く蒸れやすいとのことです。

S8について書いたこちらの記事を読んでいただくと分かりますが、S8はとても通気性に優れています。

なので、ほとんど足が蒸れることはありません。

一方、ブーティーエルはというと、靴の表面はオールレザーなのですが、足が直接靴と触れ合う靴の内部に関しては、ファブリック素材になっています。

靴の内部も革でできているS8に比べて、ブーティーエルはどうしても湿気がたまりやすくなってしまいます。

この点に関しては、ブーティーエルを選ぶ際のデメリットとして、一応記しておきます。

参考にしてみてください。

<ポイント>

S8に比べて軽くて柔らかいけど、靴の中が若干蒸れやすい。

膝の痛みがなくなった

で、うちの嫁さんは、キャラバンの軽登山靴からゴローのブーティーエルに履き替えて、何が1番変わったのでしょうか。

本人いわく、いくら長時間歩いても膝が痛まなくなったとのことです。

キャラバンの靴を履いていた当時は、毎回膝にサポーターを巻いていました。

それがブーティーエルに履き替えてからは、まったくサポーターをつけることがなくなりました。

何が原因かハッキリとは分かりませんが、おそらく以前より足のフィット感が増して歩行の際に足がブレなくなったことが1番大きいのではないかと思います。

それとソールです。

S8にも使用されているのと同じ「1230A-9」という型番のビブラムソールが、ブーティーエルにも採用されています。

革は柔らかくて軽いけど、ソールは堅牢なS8と同じものが使われているわけです。

ソールの分厚さと衝撃吸収性の高さが膝の痛みを和らげてくれているはずです。

膝が痛いと足をかばって歩くことになるので、特に下山でものすごい時間を消耗することになります。

膝の痛みを心配しなくていいブーティーエルを履くと、登山の快適性が格段に上がることが、簡単に想像できますよね。

ちゃんと採寸をしてもらえる

ゴローで登山靴を買うと、ちゃんと足の採寸をしてもらえます。

ゴローの登山靴を買うことの最大のメリットは、ここにあるのかもしれません。

え?

そんなのどこの店で登山靴を買ったって同じじゃん。

サイズくらい測ってもらえるよね。

こんな声が聞こえてきそうですが、

普通のお店では何となく測ってはもらえますが、ゴローではちゃんと採寸をしてくれるんです。

紙の上に足を置いて、足の周りを鉛筆でなぞって足型を取ります。

そしてメジャーで足の周囲を測って、甲の高さも計測してくれます。

あと、その人その人の足の特徴を同時にメモしてくれます。

その上で、オーダーにするか、もしくは既製品を修正してその人の足に合わせてから売るという方法をとっています。

オーダーにすると、左右でサイズの違う登山靴を作ることもできます。

こんなんこと、普通の登山用品店でやってくれます?

多分無理ですよね。

また、足型をとって自分の足専用のインソールも作ってもらえます。

ゴローではここまでするから、少しでも自分の足に合った登山靴を作ることができるわけです。

とはいえ、完璧な靴などないということは、お店の人は百も承知です。

なので、購入後のサイズ調整や微調整などは気軽にやってもらえます。

しかも大掛かりなことでなければ、基本的に無料でやってもらえます。

何だかかかりつけのお医者さんのようで、かなり心強いですよね。

靴のサイズを失敗して買ってしまうと、その後ずっと後悔することになるので、入り口でリスクを減らして丁寧に選べるというのは、ポイントが高いはずです。

長く使えば決して高くない

これまでブーティーエルのセールスポイントをいくつか見てきました。

では、あとは気になるのは価格ですよね。

この記事を書いている2020年7月時点では、36,960円(税込み)となっています。

決して安くはないですよね😅

・・・・

でも考えてみてください。

安い軽登山靴は2年も履き続けていれば、ほぼ間違いなく寿命がきます。

ソールが剥げてきてグリップが効かなくなったら、おしまい。

アッパーの生地が破けてきたら、おしまい。

いってみれば、使い捨てです。

でも、ゴローの革の登山靴は違います。

ちゃんとメンテナンスさえしていれば、何年も使えます。

長いと20年は使えるという人もいるくらいです。

さすがに20年は無理だとしても間違いなく10年は使えます。

これまで僕の嫁さんは、ブーティーエルを7年ほど履き続けています。

ソールは一度だけ張り替えていますが、まったく壊れる気配はありません。

お店の人いわく、ソールは2回は張り替えることができるそうです。

すでに購入から7年経過している嫁さんのブーティーエルは、10年以上使えることは、ほぼ確定です。

どうですか?

これでも高いと感じますか?

ファブリック素材の靴だと、自分の足の一部といえるくらいになじんできた頃には、たいてい寿命がやってきます。

でもゴローの革の登山靴は、違います。

靴が自分の足の一部になってから、あとその何倍もの時間をその登山靴とともに過ごすことができます。

もはや単なる登山道具ではなく、ともに生きる相棒のようなものです。

そう感じられるのも、ゴローの登山靴を所有する魅力のひとつだということができます。

まとめ

いかがでしたか?

今回はゴローのブーティーエルをおすすめする理由について解説してきました。

ブーティーエルはS8(エスハチ)と並んで、ゴローを代表する登山靴です。

S8に比べて、重量が軽い、生地が柔らかくてはじめから足になじみやすいといった特長があります。

重くて硬い登山靴が苦手という人なら、ブーティーエルを選ぶのが正解かもしれませんね。

特に女性は。

いずれにしても、可能であれば、一度ゴローのお店に行って、足のサイズを採寸してもらって登山靴を試し履きしてみることをおすすめします。

親身に相談に乗ってもらえるので、きっとお気に入りの1足が見つかると思いますよ。

今回は以上です。

<関連記事>

コメント

タイトルとURLをコピーしました