高尾山 稲荷山コースを写真で擬似体験

初心者

高尾山の登山道は1号路から6号路および稲荷山コースがあります。

他のルートを通らずに山頂まで直接行けるのは1号路、6号路、そして稲荷山コースの3つです。

高尾山の登山地図↓

山と高原地図 高尾・陣馬 (山と高原地図 28) | 昭文社 地図 編集部 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで昭文社 地図 編集部の山と高原地図 高尾・陣馬 (山と高原地図 28)。アマゾンならポイント還元本が多数。昭文社 地図 編集部作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また山と高原地図 高尾・陣馬 (山と高原地図 28)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

登りでおすすめの稲荷山コースの状況を写真で擬似体験できるようにしましたので、ご覧ください。

登山の超基本となる高尾山の稲荷山コースですが、ひと通りご覧いただくと登山の基礎の基礎を学んでいただけると思います。

これから登山を始める人や高尾山に登ったことがない人は、ぜひ最後までにご覧ください。

それでは早速スタートしましょう!

高尾山の登山道の概要です。遊歩マップと書いてありますが(笑)

赤い線が1号路、緑の線が6号路、そしてオレンジの線が今回ご紹介する稲荷山コースです。

JR高尾山口駅から5分ほど歩くとケーブルカーの駅に到着です。手前を右に行くと1号路になります。この建物の左手を進むとすぐに左手に稲荷山コースの登山口があります。稲荷山コースを見送ってそのまま道なりに進むと6号路になります。稲荷山コースには山頂までトイレがありませんので、高尾山口駅かケーブルカーの駅で済ませておいてください。

稲荷山コースの登山口です。この写真は2020年3月1日のものですが、全く雪はありませんし、凍結箇所もありません。初めて高尾山に登った9年前はこの時期であれば、雪があったり、雪がない場合でも凍結箇所があるのでアイゼンのない人は入山しないで下さいといった張り紙がしてあったのですが。結局今年はそういった張り紙を一度も見ませんでした。

いきなり階段の洗礼です。雨の後や霜が溶けた後などは大変滑りやすいので、注意しながらゆっくりと登り始めましょう。登山初心者は調子良くハイペースで登っていきますが、ほぼ間違いなくすぐに疲れてこの先で休憩をしています。ゆっくり一歩一歩確実に登っていってください。

階段を過ぎるとこのような道になります。横に柵があるので遊歩道といった感じですね。

登山口から5分もしないうちに小さな神社があります。「お邪魔します」と挨拶をしておきましょう。また、ここはちょっとした広場になっていますので、暑い場合はここで上着を脱いでおきましょう。軽く水分補給するのもいいです。

また5分ほど登るとこの様な道が出てきます。ちょっとした岩や気の根っこが登場します。少し登山道っぽくなってきました。

高尾山は他の山では見られないほど登山道が広くとってあります。すれ違う人と譲り合って待つということはほとんどありません。

道が広くて歩きやすい稲荷山コースですが、ここは登山道。道の端っこに行くとその先は崖です。落ちると何十メートルも滑落します。写真撮影やおしゃべりで夢中になって落ちないように気をつけましょう。

稲荷山コースからは圏央道の高尾山インターが見えます。インターから高尾山口駅まで5分ほどです。このインターができたおかげで車でのアクセスが相当向上したはずです。

稲荷山コースにはコース全体の何キロ地点かを教えてくれる標識がいくつもあります。標準的なコースタイムは90分ですので、ここまで20分で来れたら順調ですね。ただし初心者の人はこの倍くらいはかかるかもしれません。山登りに慣れていないと、ひたすら登り続けるということがいかに大変なことかが分かると思います。でも、何度か登山をすると誰にでも登る体ができあがってきますので、安心してください。

またしばらく登っていると、木の根っこだらけの道が出てきます。根っこの上に足を置くと滑りやすいので踏まないように注意して歩きましょう。あと登山道の中であれば特に歩いてはいけないところはありませんので、少しでも楽に登れるように頭で考えながらルート取りをするように心掛けましょう。少しでも歩幅が小さく、段差の少ないように、疲れないように歩くことは登山の基本です。高尾山でも練習できますので、ぜひ試してください。

登山道は自然の中にありますので、どこに危険が潜んでいるかわかりません。木の枝が落ちやすくなっているところは、この様に注意喚起をしてくれていることもあります。また「落石注意」なんていう標識も登山道ではよく見かけます。立ち止まったり、休憩をするのは避けましょう。

こんな注意書きを見つけました。多くの人が登る山は大抵国定公園や国立公園だったりします。山では基本テントを張ることは禁止されています。テントを張れるのは、山小屋の付近などの指定された場所のみです。これも登山の基礎中の基礎ですね。

このコース名にもなっている稲荷山の山頂直下まで来ました。右を行くと稲荷山山頂です。以前は東屋とトイレがありましたが、トイレは何年も前に、東屋はつい最近なくなっていました。

左を行くと山頂を通らない巻道です。この先で山頂経由ルートとすぐに合流します。今回は巻道を行きます。

巻道からの眺めです。高尾山は基本的に樹林に囲まれているので、眺望はあまり期待できませんが、ここは特別です。関東平野が一望できます。空気が澄んでいると筑波山も見えます。

まだまだ登ります。どうですか?普段はデスクワークで座りっぱなし、行き帰りの電車の乗り換えも必ずエスカレーターに乗るという人は、相当きついんじゃないでしょうか。でも、ここは登山の超基礎コースです。繰り返しになりますが、何度も山に登っていると登ることに慣れてきますので、安心してください。

やっと3分の2まできました!後半戦も頑張りましょう。

途中で6号路へつながる分岐があります。右へ行くと6号路です。稲荷山コースはまっすぐ進みます。このように高尾山には標識が沢山ありますが、登山初心者や高尾山が初めての人は必ず地図を持っていくようにしてください。標識は方向は示してくれますが、現在地を確認することはできません。たとえ登山に慣れてきても初めていく山には必ず地図を持っていってください。

登山者の多い山は登山道がよく整備されています。高尾山もそのひとつです。もともと雨の後などにぬかるみになって歩きにくかったところに木道が設置されています。

これも登山道整備のあらわれです。稲荷山コースの後半はぬかるみになりやすところが多いです。道幅の狭い箇所なので木道は作れませんが、むしろが敷いてあります。この試みは数年前に始まりました。ありがたいですね。

木道が設置された箇所やむしろ敷いてある箇所を過ぎると右に旋回を始めます。ここまで来ればもうあとひと息です!天気がいい日は木の隙間から富士山が見えますよ。

この辺りからは登山道も狭くなります。このように道が二股に分かれているところが多くあります。向こうから人が歩いてきたらうまくすれ違えるように練習するのにいい場所ですよね。登山道でのすれ違いも登山の基本です。どうのようにしたらお互いが気持ちよく歩けるのかを常に考えながら歩きましょう。ある程度のルールはありますが、絶対の正解はありませんので。

ベンチのある広場に到着しました。ここでひと息入れておくといいですよ。広場の先から始まる最後の魔の階段に備えるために・・・

さっきの広場のすぐ横にある階段の入り口です。この階段を登り切ればようやく高尾山の山頂です!左右の道は山頂を経由しない巻道です。右へ行けば薬王院への近道です。左へ行くと奥高尾(小仏城山、景信山)へ続くルートの入り口になります。

こんな標識が立っています。

さぁ、最後の魔の階段を登りますよ!この階段が稲荷山コースで一番の難所です。これまで散々登ってきた挙句、最後に急勾配でしかもメチャ長い階段が待っています。休み休みでいいのでゆっくりと登っていきましょう。冬の時期のみですが、もうかれこれ高尾山には9年は登っています。100回くらいは登っていると思いますが、今でも相変わらずキツいのがこの階段です。

最後の最後に汗が吹き出してきましたが、とうとう高尾山の山頂に到着です!おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

ここが正真正銘、高尾山の山頂です。惜しくも600メートルまであと1メートル足りませんでした。

山頂広場にはいくつかの売店があります。ドリンクやお土産、蕎麦などの軽食が食べられます。写真の様にあまり朝早く行くと開いていません。土日であれば1年を通して営業しています。平日は休みのこともあるので、事前に確認した方がいいです。

同じく山頂広場にはビジターセンターがあります。奥にはトイレがあります。

山頂広場の端は展望台になっています。冬の天気のいい日は、綺麗な富士山が見えますよ。頑張って登った甲斐があったというものです。

さて、山頂を満喫したら、下山をするわけですが、稲荷山コースでの下山はあまりおすすめしません。地面が濡れたり湿っている時は特に滑りやすく、転倒するリスクが高いからです。

下山は1号路をおすすめします。1号路なら途中で疲れたら、乗り物で降りることもできます。

稲荷山コースの擬似体験はここまでです。

お疲れ様でした。

下山の1号路の擬似体験は別のページで紹介します。

※高尾山から先の陣馬山への縦走路が気になった方はこちらの記事もぜひお読み下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました