【3シーズン用で決まり】テント泊登山初心者におすすめのシュラフ(寝袋)8選

テント

今回は、これから初めてシュラフを購入する人に、具体的におすすめのシュラフをご紹介していきます。

登山用シュラフの選び方については、こちらの記事で解説していますので、そもそも何を基準に選んだらいいか分からないという人は、あわせてお読みください。

<本記事の信頼性>

・筆者は登山歴9年。

・日本百名山をガイドやツアーなしで80座登った実績があります。

・背伸びをしない分かりやすい文章を心がけています。

テント泊初心者におすすめは3シーズン対応のシュラフ

別の記事でも解説していますが、初めて登山用のシュラフを購入するなら、「夏の3,000m級の山から冬の2,000m級の山まで対応」の3シーズンタイプのダウンシュラフがおすすめです。

もちろんガッツリ冬山でテント泊をしたいなら、冬山対応のシュラフを選んでください。

シュラフを選ぶ際のポイントは2つありました。

①ダウンなのか化繊なのか

②対応温度

シュラフの中身の素材は、ダウンと化繊の2種類がありましたが、予算などの制約をクリアできるのなら、できるだけダウンのシュラフを購入することをおすすめします。

対応温度については、コンフォート(快適使用温度)とリミット(下限温度)という指標があり、それぞれマイナス5度とマイナス10度を基準に選ぶのがおすすめでした。

では上記を前提にテント泊初心者におすすめのシュラフを具体的にご紹介していきます。

登山用シュラフの国内三大メーカーから選ぶ

登山用シュラフを生産しているメーカーはいくつかありますが、おすすめは「モンベル」、「ナンガ」、「イスカ」の日本三大メーカーから選ぶことです。

国産メーカーなので、基本的にどこの登山用品店でも扱っていますし、修理などのアフターケアなどもしてもらいやすいので、何かと安心です。

では、それぞれのメーカーでおすすめの商品を紹介していきます。

モンベル

モンベルはいわずと知れた日本を代表する一大総合アウトドアブランドです。

具体的なシェアは定かではありませんが、おそらく登山用シュラフのシェアは、モンベルが一番なのではないかと思います。

モンベルのシュラフの最大の特徴は、「スーパースパイラルストレッチシステム」です。

生地が伸縮するストレッチ素材を使用しているので、フィット感がよく保温性も高いのが特徴です。

ひとえにシュラフといっても、モンベルで取り扱う商品の数は膨大です。

その中でも夏から秋、そしてちょっとした冬山にも使えるシュラフを選んでみました。

ダウンハガー650 #1

ダウンハガー650 #2

【コンフォート温度】-5℃/【リミット温度】-12℃

秋の涸沢の紅葉登山や軽い冬山テント泊まで考えている人にオススメです。

650フィルパワーのダウンを使用していますので、ダウンは高品質の部類に入ります。

価格も同じ条件で考えた場合はお得感があるので、オススメです。

実際、このシュラフは山でよく見かけます。

ダウンハガー650 #2

ダウンハガー650 #2

【コンフォート温度】-1℃/【リミット温度】-7℃

ダウンハガー650 #1よりも快適使用温度と下限温度が高い商品になります。

中身のダウンは同じですが、注入されているダウンの量がこちらの方が少なくなります。

北アルプスの秋山登山くらいまでを考えている人向きです。

モンベルのホームページでは積雪期の登山まで対応と書いていますが、あくまで個人差があります。

寒さに自信のない方は、ダウンハガー650 #1を選んだ方が無難です。

ダウンハガー800 #1

ダウンハガー800 #1

【コンフォート温度】-3℃/【リミット温度】-9℃

こちらはダウンハガー650 #1の高品質版です。

フィルパワーが800ですので、より少ないダウンの量でより保温効果が高いダウンを使用しています。

用途は650 #1と同様に考えていただければ大丈夫です。

少し価格は高くなりますが、軽量で保温効果が高いので、快適性が増します。

ナンガ

ナンガは滋賀県米原市に拠点を置く老舗の「羽毛商品」メーカーです。

主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを国内生産しています。

以前は、ナンガのホームページから通信販売でしかシュラフを購入することができませんでしたが、ここ数年で大手の登山用品店でなら大抵売られるようになりました。

ナンガのシュラフの最大のセールスポイントは、「永久保証」です。

修理の内容によっては有料となりますが、ナンガのダウンシュラフであれば基本的に修理が無料となります。

僕はこの「永久保証」にひかれてナンガのシュラフを購入しました。

もうかれこれ7年は使っていますが、なんの不満もありません。

オーロラライト 600 DX

オーロラライト 600 DX

【コンフォート温度】-4℃/【リミット温度】-11℃

ナンガのシュラフで一番のオススメの商品は、オーロラライト 600 DXです。

オーロラはナンガのフラッグシップモデルです。

モンベルのダウンハガー650 #1と同じく、秋の涸沢の紅葉登山や軽い冬山テント泊まで考えている人にオススメです。

フィルパワーは760ですので、高品質ダウンを使用しています。

モンベルと比べると若干価格は高めになりますが、この見た目の良さと「永久保証」に惹かれませんか?

オーロラライト 450 DX

オーロラライト 450 DX

【コンフォート温度】0℃/【リミット温度】-5℃

オーロラライト 600 DXよりも快適使用温度と下限温度が高い商品になります。

中身のダウンは同じですが、注入されているダウンの量がこちらの方が少なくなります。

北アルプスの秋山登山くらいまでを考えている人向きです。

冬山にはちょっと不安があるかもしれません。

少しでも予算を抑えたい、でもナンガが欲しいという人にオススメです。

UDD バッグ 630DX

UDD バッグ 630DX

【コンフォート温度】-5℃/【リミット温度】-10℃

オーロラライト 600 DXの高品質版と考えれば大丈夫です。

UDDシリーズは、ナイロン生地だけでなく、ダウンにも撥水加工が施されています。

ダウンの弱点だった水の対策がバッチリ施されています。

水濡れから強くなることで保温効果がいっそう高くなるので、より快適な睡眠が期待できそうです。

イスカ

イスカは、シュラフ・寝袋の専門メーカーです。

モンベルやナンガと比べると強いインパクトはありませんが、50年近くもの間ひたむきにシュラフを企画・開発してきた実績はイスカの強みです。

大手の登山用品店なら大抵どこのお店でも取り扱っています。

Air 450X

Air 450X

【コンフォート温度】-6℃/【リミット温度】記載なしAir 450X

モンベルのダウンハガー800 #1と同程度のスペックの商品です。

フィルパワーは800なので、かなりの高品質ダウンを使用しています。

モンベルの商品に比べると、コストパフォーマンスが高いと言えます。

Air 500SL

Air 500SL

【コンフォート温度】-6℃/【リミット温度】記載なし

Air 450Xの廉価版と考えてよいでしょう。

こちらの商品は、フィルパワーが720です。

Air 450Xに比べるとダウンの品質は落ちるものの、十分に高品質の域にあります。

モンベルやナンガに比べると、やはりコスパがいいです。

コスパで選ぶなら、イスカがいいかもです。

まとめ

いかがでしたか。

テント泊登山初心者にオススメの登山用シュラフを8つご紹介しました。

気になるシュラフは見つかりましたか?

僕は「永久保証」に惹かれてナンガのシュラフを購入しました。

7年ほど使っていますが、なんの不満もありません。

今回ご紹介した商品の中から選べば、特に後悔するようなことはないと思います。

あなたにぴったりのシュラフが見つかるといいですね。

では、今回は以上です。

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