登山にヘッドランプは必要です。明るさで選べばいいの?乾電池式?バッテリー式?

道具

登山をする人であれば、登山の三種の神器といわれるザック、登山靴、レインウェアは、まず最初に買い揃えるかと思いますが、それ以外にもこまごまと必要になってくるものがあります。

その一つがヘッドランプです。

登山用品店に行くと、様々な種類の商品が置いてありますが、はたしてどのように選べば良いでしょうか?

私は登山ガイドではないし、登山用品の販売員でもないため、詳しい商品の紹介はしませんが、これまで百名山を80座ほど登った経験から、必要最低限の選び方を説明したいと思います。

なぜ登山にヘッドランプが必要か?

これから登山デビューをして、まず高尾山や筑波山に行くというのであれば、ヘッドランプは必要ないでしょう。

下山までにかかる時間が短いし、道に迷うようなこともほとんどないからです。

ところが、もう少しレベルアップをして、例えば関東近郊の2000m級の山で、往復のコースタイムが6〜7時間はかかるようなところへ登ろうというのであれば、そろそろヘッドランプが必要になってきます。

往復のコースタイムが6〜7時間ともなると、場合によっては下山中に日没してしまうこともあります。

登山道はほぼ間違いなく明かりというものがありません。

しかも当然道は舗装されていないので、暗闇の中を明かりなしで歩き続けることは大変危険ですよね。

じゃあ、早い時間から登ればいいんでしょ?

っていう声が聞こえてきそうですが、意外と遅い時間から登る人って多いんですよ、コレが😔

私はほぼ朝一か未明から登山を開始して、お昼過ぎにはその日の行程を終えるようにしています。

ところが、だいぶ下まで下ってきてお昼を過ぎたころでも、これから登り始めようとする人がホントに多いこと!

あの人達が下山するころや小屋に着くころには、いったい何時になっているのやら、といつも首をかしげたくなります。

こういう場合は、ヘッドランプを持っていないと、とても不安ですよね。

っていうか、必要です❗️

また、登山の原則となっている「早出早着」をしようというのであれば、朝一、もしくは未明には登山口に着いていなくちゃいけません。

登山口に着いてトイレに入ったり、荷物の整理をしたりをするのですが、まだこの時点では空が暗いことが多いです。

登山口のトイレには、明かりのつかない場所もあったりします。

スマホの明かりを頼りに、トイレに入りますか?

真っ暗な中、手探りで荷物の整理をしますか?

頭にヘッドランプがあると、両手が使えるのでとても便利ですよ。

いかがですか?

登山にヘッドランプが必要な訳が何となく分かりましたか?

明るさはどれくらいあればよいか

それでは登山用のヘッドランプはどれくらいの明るさのあるものを選べばいいのでしょうか?

ヘッドランプで使われている明るさの単位をルーメンといいます。

この数字が大きいほど明るいです。

登山用品店に行くと、光の弱いものから強いものまで沢山あります。

私が個人的に思うに、300ルーメンあたりが一番おすすめです。

これくらいの明るさがあると、真っ暗闇でも数十メートル先までハッキリ見ることができます。

100ルーメンぐらいでも十分だという人もいますが、実際に真っ暗闇の大自然の山の中を歩いてみると、よく分かりますよ。

明るいこと、ただそれだけのことが、どれだけ大きな安心感をもたらしてくれるかが😁

私は最初に、名もなきメーカーの安物のヘッドランプを買ってしまい、とても後悔をしました。

価格は確か2000円しないくらいだったと思います。

何ルーメンだったかも全く覚えていません。

懐中電灯程度の光が、コンパクトに頭についたといった感じです。

確かに足元はよく見えるのですが、少し先を見ようとすると、薄暗くて不安でしかありませんでした🥺

街中の道路と違って、夜の登山道はホントに暗くて、道が分かりにくいです。

ぜひ十分に明るいヘッドランプを選んでください❗️

明るいものは暗く調整できますが、もともと明るくないものは、それ以上明るくすることはできませんから。

とはいえ、明るすぎるものも逆に他の人の迷惑になるので、気をつけてください。

最近は500ルーメンやそれ以上の商品もあるようですが、一般的な登山では必要はないでしょう。

これくらいの明るさになると、直接ライトを見てしまうと、目が眩んでしまいます。

ここまで明るくなくても、周りに人がいる時には、ヘッドランプの明るさや向きの調整には気を使う必要があることをお忘れなく。

乾電池式かバッテリー式か

ヘッドランプの給電方法として、乾電池式がいいかバッテリー式がいいかということも気になるかと思います。

私が最後にヘッドランプを買った当時は、乾電池式しかなかったので、迷うことはありませんでした。

最近はというと、USBで充電ができるバッテリー式のものや、乾電池式とバッテリー式の両方が備わったハイブリッドなものもあるようです🤔

結論としては、乾電池式のもので十分間に合います。

私は今でも乾電池式のものを使っていますが、たまに電池が切れそうになると、少し焦るくらいで、特に問題なくきています。

ただハイブリッド式のものであれば、なおいいでしょう。

乾電池式のものだと、替えの電池を忘れた場合のことを考えると、予備の給電方法としてのバッテリーがあると、かなり心強いと思います。

信頼のおけるメーカーのものを使いましょう

さっきお話ししたように、安くて適当なヘッドランプを買うと必ず後悔するので、信頼のおけるメーカーのものを買いましょう。

有名なところでいうと、ほぼこの二択でしょう。

・ブラックダイヤモンド

・ペツル

私はブラックダイヤモンドのリボルトというのを使っています。5〜6年前に買いましたが、確か6000円くらいしたと思います。

決して安くはありませんが、登山の他にも車中泊やオートキャンプでも使えるし、いざという時の防災用品にもなると考えれば、とても価値のあるものだと思います。

どこにいても明るい都会にいると何も思いませんが、大自然の暗闇にいざ身を置いてみると、明かりの有り難さがしみじみと感じられますよ😆

ヘッドランプ選びはとても重要です。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) リボルト BD81080 ブラック
専用充電池で本体からUSB充電可能 (充電時間4~5時間)。前回設定したモードと照度を記憶するモードメモリー機能搭載。パワータップテクノロジー。調光~消灯後、調光した明るさで点灯。アルカリ、リチウム単4電池も使用可能。遠/近距離モードの切替。低温時にバッテリーを温め、性能低下を防ぐヒートシンク。ナイトビジョン(赤色LE...

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